路上パーキング(路上のコインパーキング)とは?路駐していい場所の見分け方・使い方・料金
道路の脇に白線の枠が並び、歩道側に機械が立っている「路上パーキング」「路上のコインパーキング」。路駐が認められている数少ない場所で、正式には時間制限駐車区間といい、警察が道路上に設けた、決められた時間内の短時間駐車のための場所です。 東京都内には752区間(約4368台分)あり、機械の方式でパーキング・メーター(634区間)とパーキング・チケット(118区間)に分かれます。
1. 標識で見分ける

路上で駐車が認められているのは、この標識と白線の枠がある区間です。青い丸に「P」と制限時間(例: 60分)、上部に利用時間(例: 9-19)、下の補助標識に「日曜・休日を除く」「1月1日〜3日を除く」などの条件が書かれています。 枠と標識がない路上は、駐車禁止の標識や法律上の禁止場所に当たることが多いので、停める前に必ず現地の標識を確認してください。 駐車禁止・駐停車禁止の標識の読み方は駐車禁止・駐停車禁止の標識の見分け方にまとめています。
2. 2つの方式
1台分の枠ごとに機械が1基。停めたら100円硬貨を入れ、残り時間が表示されます。使い方と日曜・休日の扱い
数台分の枠に発給機が1台。チケットを買ってフロントガラスの内側に掲示します。チケットの使い方・料金
3. 料金と時間
都内の大半は60分300円、利用時間は9時〜19時が最も多く、先払い・延長不可です。 制限時間を過ぎると駐車違反になります。区間ごとの料金・時間は、駅・地名のページか地図で区間を開くと確認できます。
4. 日曜・休日は区間ごとに違う
当サイトの地図では、警視庁の案内地図と同じ2色で区別しています。
- 青:日曜・休日も利用可(250区間)… 日曜・休日も利用時間内は機械が稼働し、手数料が必要です。
- 緑:日曜・休日を除く(502区間)… 日曜・休日は機械が休止し、手数料はかかりません。停められるかどうかは、その道路の駐車禁止の標識によります。
休止日に停める前に確認することは、日曜・休日のパーキングメーターの使い方と注意点にまとめています。
5. 違反になる停め方
- 白線の枠からはみ出して停める
- 手数料を入れない、チケットを掲示しない
- 制限時間(例: 60分)を超える。硬貨の追加やチケットの買い足しで延長することも認められていません
- 標識の対象外の車(多くの区間は普通車のみ。二輪が使えるのは都内で数区間)を停める
よくある質問
- Q. 路上パーキングと普通のコインパーキングは何が違いますか?
- A. 路上パーキング(時間制限駐車区間)は警察(都道府県公安委員会)が道路上に設ける公的な制度で、手数料は道路交通法に基づく「駐車手数料」です。民間のコインパーキングと違い、制限時間(多くは60分)を超えて停め続けることはできず、延長もできません。利用時間外や日曜・休日は休止する区間が多いのも違いです。
- Q. 路上で駐車が認められている場所はどう見分けますか?
- A. 道路上で駐車枠(白線)と「青い丸に P と時間」の標識がある場所が時間制限駐車区間です。標識の上部に利用時間(例: 9-19)、下の補助標識に「日曜・休日を除く」などの条件が書かれています。枠と標識がない路上は、駐車禁止の標識や法律上の禁止場所(交差点から5m以内など)に当たることが多く、停める前に必ず現地の標識を確認してください。
- Q. 路駐していい場所はありますか?
- A. 道路上で駐車が認められているのは、時間制限駐車区間(白線の枠と「P」の標識がある区間)の利用時間内だけです。それ以外の路上は、駐車禁止・駐停車禁止の標識がある道路か、標識がなくても法律で禁止されている場所(交差点・横断歩道・車庫の出入口の近くなど)であることが多く、「路駐してよい場所」と言い切れる場所はほとんどありません。標識の読み方は「駐車禁止・駐停車禁止の標識の見分け方」にまとめています。
- Q. 料金はいくらですか?
- A. 都内752区間の大半が60分300円です(一部に40分200円・20分100円の区間があります)。先払いで、100円硬貨のみ使えます。
- Q. 日曜日や夜は無料ですか?
- A. 標識に「日曜・休日を除く」とある区間や利用時間外は、メーター・チケットが休止して手数料はかかりません。ただし、その時間に駐車できるかどうかは、その道路の駐車禁止の標識で別に決まります。
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※ 本ページは一般的な情報の整理であり、法的な判断を示すものではありません。数字は警視庁のオープンデータ(2025年10月1日時点)を集計したものです。規制内容は変更されることがあります。最新の情報は警視庁のウェブサイトと現地の標識でご確認ください。